千葉県セーリング連盟 稲毛ジュニアセーリングクラブ ( IJSC )

   Established on April 4th, 2002.

 

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Inage Junior Sailing Club (IJSC)

IJSC Sailing Activities in 2005

稲毛ジュニアセーリングクラブの2005年の活動記録の概要です。



2004年の活動報告はこちらです


年月日 活動内容
2005年4月3日(日) 江の島で開催された第4回ノルウェーフレンドシップヨットレース大会に真帆と晴哉の中学生コンビが挑戦。真帆は、OP-Aクラス30位、晴哉は、OP-Bクラス13位になりました。
2005年4月3日(日) 千葉県連の平成17年度総会が開かれました。
2005年4月9日(土) 晴也単独練習。
2005年4月17日(日) 真帆、晴哉、恭明に竹瑠が久し振りに揃っての練習。恭明はコーチボートから見学でしたが、お昼にちょっとOPに乗ってみました。竹瑠も冬眠から目覚めたみたいでした。
2005年4月22日(日) 土浦合同練習。茨城の哲也君に邦ちゃん、そして午後からは秀樹君も合流して8〜10m/sの風の中、楽しい練習ができました。関水連の阪田会長も応援に駆けつけてくれました。
2005年4月29日(金) 葉山新港で第49回関水連大会が開催されました。真帆がゴールド、晴哉がシルバーに参加登録。当日、前日からの強風警報が解除されず公式レースはキャンセルになりましたが、ポンドを使って、マッチレース等が行われました。
2005年4月30日(土) 稲毛でグリーンシンフォニーカップ大会が開かれました。多田コーチに新田コーチがレスキューをお手伝いし、真帆、裕二郎、晴也に恭明がOPクラスに参加。斎藤君がミニホッパーで一般のクラスに参加しました。風は3〜4m/sで大きく振れる大会でしたが、真帆がOP級3位、斎藤君が一般の部18位になりました。
2005年5月1日(日) ブローで10m/sを越える中、真帆一人で自主練習でした。FJ東に本大会が開催されるため、各地の高校生が集合してきました。茨城の小又君がきていました。
2005年5月3日(火)〜5日(木) 山中湖の少年少女ジュニアヨット大会に真帆が参加しました。昨年とはうって変わって晴天で小春日和の三日間でした。初日の山中湖カップは29位でした。本番の少年少女大会初日は、大スランプでどうなるかと思いましたが、二日目は絶好調でシングル2回で総合27位まで盛り返し、内容のある大会になりました。
2005年5月8日(日) 多田コーチ体調不調のため、真帆と晴哉の二人で走り比べをしました。
2005年5月15日(日) 真帆、晴哉に竹瑠が参加しました。午前中は、風も弱く、多田コーチと4人で交代でショートコースの練習をしました。午後は、にわか雨があったり、雷が鳴りましたが、少し風が上がって、コース練習と、アプローチ練習をしました。
2005年5月21日(土) 真帆と晴哉が参加しました。風があまりなく、二人で走り比べを中心に練習しました。また、多田コーチは、ルール改正に伴うB級ジャッジの更新講習会に参加しました。
2005年5月22日(日) 江の島で開催された竹下杯大会に真帆が参加しました。風は7〜9m/sと絶好のコンディションで、OP-Aクラス31位になりました。
2005年5月29日(日) 浜名湖で開催された浜名湖ジュニアジュニアオープンレース大会に真帆と晴哉が参加しました。今年は、例年の二日大会から一日大会に変わりましたが、全国から90名ものOPセーラーが参加し、にぎやかで楽しい大会になりました。風は朝なくどうなるかと思われましたが、南に変わって5〜8m/sとなり、4レースが実施されました。真帆は、総合47位、晴哉は総合78位でしたがBクラスでは堂々3位に入賞し、賞状と盾をいただきました。ヤッター晴哉!!
2005年6月4日(土) 翌日の遠征を控え、艇積み出しとミニホッパーのチューニングをしました。また、新田コーチの後輩がハーバーに遊びにいらっしゃり、ゴムやミニホッパーに乗ってみました。
2005年6月5日(日) 江の島で開催されたジュンレガッタに真帆と晴哉が参加しました。風がなく、また良く振れ、OP-Aクラスは最終レースがノーレースとなり、1レースだけの実施になりましたが、風の振れをよく読めた真帆は、7位に入り、この秋の日本OP選手権大会の出場枠を獲得しました。また、OP-Bクラスに参加した晴哉は、微風のレースとなりつらいレースとなりましたが、後半頑張り14位になりました。、
2005年6月11日(土) 磯辺一中と一緒に晴哉がミニホッパーに挑戦しました。
2005年6月18日(土) 微風の中、晴哉と多田コーチがミニホッパーで走り比べをしました。新田コーチも来ていただきミニホッパーのメインテナンスを行いました。
2005年6月19日(日) 千葉県連主催のバッジテストが行われ、IJSCからは、裕帆、真帆、洋一朗、裕二郎、晴哉の5名が挑戦し、全員無事初級のバッジをいただきました。
2005年6月24日(土) 真帆、晴哉に新田コーチが参加。午前中は弱風。午後から多田コーチも成田空港から参加。いい風が吹いてき始め、波も立ち始め、丁度良い練習になりました。
2005年6月25日(日) 午後だけでしたが、真帆単独練習。セールチェックとミニの練習をしました。
2005年7月2日(土) 晴哉単独練習。磯辺一中といっしょに、風もあまりないなかA海面までの上り、下りの練習でした。、
2005年7月10日(日) 午前中微風、午後強風と大きく風が変わり、途中から帆走中止になりました。真帆と晴哉、多田コーチと新田コーチが参加し、磯辺一中との合同練習でした。
2005年7月17日(日) 稲毛ヨットハーバー主催の海の日記念レースが開催され、高知遠征に向け合同練習をしていた磯辺一中、打瀬中と若松中から、希望者が練習がてら参加しました。国体予選を兼ねた大会になりましたが、生憎の風で、OPクラスには辛いレースになりました。
2005年7月23日(土) 晴哉が磯辺一中と合同練習。午後に大きな地震があり、ハーバー中で大騒ぎでした。
2005年7月24日(日) 真帆と晴哉が参加して、高知遠征に向けた練習を行いました。
2005年7月27日(水) 全中に向けOP他艇体搬出。磯辺一中」と一緒にトラックに積み込みを行いました。SR5艇、MH3艇にOPを4艇、そしてコーチボートが見事にトラックに乗りました。
2005年7月29日(金)〜31日(日) 2005年7月29日から31日にかけて、高知県夜須町で第3回全国中学校ヨット選手権大会が開催され、I千葉県から磯辺第一中学校ヨット部と打瀬中、若松中の合同チームが参加しました。市町村合併によって夜須町として最後のイベントになりましたが、地元の夜須中学校をはじめ、関係者のホスピタリティ溢れる大会運営で、あっというまの三日間でした。大会には、全国から選抜された中学校15校計約100名の選手が参加し、IJSCからは、真帆と晴哉がOPクラスに参加しました。風がなく、運営の皆さんも苦労されていましたが、計4レースを行い、真帆がOP級で2年連続個人総合優勝、晴哉君も12位と頑張りました。合同チームは、総合4位と表彰台には一歩届きませんでしたが、昨年に比べ、全体的にレベルアップした大会の中で頑張りました。来年は、山形です。
2005年8月1日(月)〜8日(月) 2005年8月1日から8日にかけて、稲毛ヨットハーバーでインターハイが開催されました。全国から約50校の代表選手たちが集まり、熱い戦いが繰り広げられました。地元千葉の高校生達は、表彰台には届きませんでしたが、男子ソロが10位(磯辺)と23位(安房水産)と66位(検見川)、デュエットが6位(磯辺)と12位(安房水産)と45位(検見川)。女子は、ソロが7位(磯辺)と12位(検見川)、デュエットが4位(磯辺)と7位(検見川)となりました。
また、大会運営にあたり、炎天下の中、クラブ関係者の皆様から多数のご協力をいただきました。ありがとうございました。
 
2005年8月5日(金)〜7日(日) 20058月5日から7日にかけて愛知県蒲郡海陽ヨットハーバーで国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2005が開催されました。この大会は、愛・地球博の開催を記念して今年開催されている国際セーリングシリーズの一環として行われたもので、OP-Aクラスは、海外からの参加6国、16名を加え計94名のエントリー、また、OP-Bクラスもミャンマーの2選手を加え42名の参加がありました。大会は、風が振れ、風待ちの中、OP-Aクラスは、4レース、OP-Bクラスは7レースを行い、稲毛JSCから参加した真帆は、OP-Aクラスで総合38位、日本人29位に入りました。
2005年8月13日(土) 南の風がコンスタントに6〜8m/sに吹き、絶好の練習日和になり、真帆と晴哉が、走り比べをしました。高知遠征から帰ったコーチボートのエンジンが不調で、エンジンを載せ替えての練習でした。
2005年8月14日(日) 故障したコーチボートのエンジンをいつもお世話になっている千葉港の雄和さんで修理してもらいました。
2005年8月21日(日) 中強風の中、真帆と晴哉が参加しましたが、昼過ぎ早々に赤旗帆走禁止になり、早あがりになりました。多田コーチがレスキューの最中に怪我をしてしまいましたが、皆さんも油断しないように注意しましょう。
2005年8月25日(木)〜28日(日) 野尻湖で第23回東日本OP級ヨット選手権大会が開催されました。稲毛JSCから真帆と晴哉が参加。台風の影響で開催が危ぶまれましたが、三日間、全10レースが行われました。チャンピオンシップレースでしたが、風は弱風が続きやや物足りない大会となりましたが、真帆が21位、晴哉が61位と健闘しました。
9月3日(土) 午後から真帆単独練習とミキハウスに向け積み込みを行いました。風が徐々に上がり、最後は8m/sくらいのいい風の中、練習できました。
9月4日(日) 若洲ヨット訓練所で、ミキハウスカップ2005が開催されました。
9月17日(土) 真帆と晴哉に加えて、全日本チームレースに出場するチーム”SeeGulls”のKMC横浜村山兄妹が特別参加。嗜好を変えて、2対2のチームレース練習をしました。風があまりなく、午前中は、上り下りの中でポジショニング、パスバック、ラフィング、オーバーラップ等、基本練習をしました。午後に入り、少し風も上がってきたので、マークを打って、ショートコースでの練習を行いました。フリートレースと違う駆け引き、セーリングに戸惑うところが多かったですが、気分は、目指せチャンピオン。
9月18日(日) 若洲ヨット訓練所で、全日本チームレースに出場するチーム”SeeGulls”(真帆とKMC横浜村山兄妹)が、2004年度チャンピオンチーム”東京ばなな”(市川兄妹、長堀さん)の胸を借りてチームレースの練習をさせてもらいました。風にも恵まれ、20フライト近い繰り返し練習の中、パスバックやチーム連携を覚えました。
9月19日(月) 全日本チームレースに向け、最後の練習。午前中は軽風でしたが、午後から次第に上がり、最後は10m/s近い風の中で走り比べ、セーリングチェックを行いました。
9月23日(金)〜24日(土) 大きな台風17号が接近する中、江の島ヨットハーバーで、2005年全日本チームレースが開催されました。全国から選りすぐられた14チームが7チームづつ、2フリートに分かれて予選を行い、上位3チームが決勝ラウンドに進出。残りは順位決定戦に回りました。サザエ島前面海域を使い、陸からレース全体が見える粋な計らいに、参加者も奮起。チーム”SeeGulls”は、初戦、”東京ばなな”と対戦。練習の恩返しをと積極的に仕掛けていきましたが、市川妹のマークをはずしてしまい惜敗でした。その後、江の島ジュニア”きょうちゃんず”を撃破し、初日は、4フライトで1勝3敗となりました。二日目、いよいよ台風接近の中、予選ラウンドの残りを行い、横浜ジュニア”ファイアーボーイズ”には勝ったものの、惜しいレースを落としてしまい、予選2勝4敗で終了。あと1勝していれば、ひょっとして決勝ラウンドの目もありましたが、促成チームとしては、大善戦。むしろ、フリーとレースとはまったく違う新しいセーリングの楽しみを経験できました。三日目を繰り上げての二日大会となりましたが、木内レース委員長、川北チーフアンパイア、江の島ジュニアの皆さん他、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
10月2日(日) 真帆と晴哉で、磯辺一中の皆と一緒に練習しました。真帆は、全日本に向けてのセーリングチェック、晴哉は、次週小沢杯に向け、ミニホッパーに乗りました。風が軽、中風の割りに、うねりが大きく、波に負けないように乗るための練習になりました。
10月9日(日)〜10日(月) 江の島ヨットハーバーで第19回小澤吉太郎記念少年少女ヨットレース大会が開催され、真帆がOPで、晴哉はMHで参加しました。二日とも7〜8m/sの風に恵まれ全6レースを消化。MHで大会初参加となった晴哉は、次々とリタイヤが出る中、最後まで帆走し切り、オープンクラス3位に入賞しました。真帆は、初日の出遅れが災いし39位になりました。
10月15日(土) 弱風の中、真帆と晴哉の二人で、磯辺一中とご一緒にコース練習をしました。
10月22日(土) 小雨と微風で練習を中止。マリンスタジアムでは日本シリーズ初の濃霧コールドで地元千葉ロッテマリーンズが10:で先勝しました。
10月23日(日) 晴哉は風でダウン。真帆単独練習。7〜8m/sの風が吹き、波立つ海面で全日本に向けセーリングをチェックしました。
10月29日(日) 前週の練習で破損してしまったクラブ艇の補修を行いました。
11月2日(水)〜6日(日) 宮城県名取市ゆりあげ特設ヨットハーバーで、2005年第37回日本オプティミスト選手権大会(全日本)が開催されました。関東地方より北で全日本が開催されるの初めてで、全国から136名の選手が参加。レースは3日から始まりましたが、生憎風が微風でなかなかチャンピオンシップ大会の要件を満たす条件になりませんでした。第1日目1レース、第2日目1レース、第3日目は、日没まで粘ってなんとか3レースを実施、最終日にカットレースのために1レースをなんとか実施しようと全員沖待ちしましたが、仙台沖合いまで下りてきた北風もレース海面までは届かず、合計5レースで終了となりました。稲毛JSCからは、大会枠を獲得していた真帆だけの参加になりましたが、総合成績37位と、2006年3月に江の島で開催されるナショナルチームの最終選考会への出場資格を得ることができました。宮城県連、松島名取ジュニアをはじめとする地元の皆様の暖かい思いやりのある大会運営で、本当に楽しい大会となりました。ありがとうございました。来年の全日本は、広島で開催されます。
11月12日(土) 多田コーチが仕事で帰国できず、クラブ練習はキャンセルになりました。
11月26日(土)〜27日(日) 茨城ジュニアのホームポートである土浦京成マリーナで関水連主催の2005年第5回SOCin霞ヶ浦が開催されました。関東地区を中心に10クラブ27名が参加し、3グループに分かれてドリルを行いました。晴天に恵まれたものの風は微風から軽風で練習には若干物足りない状況でしたが、ホストの茨城ジュニアのホスピタリティ溢れる運営の中、楽しいクリニックになりました。稲毛JSCからは、真帆と晴哉の二人が参加し、修了レースでは、真帆が第3位に入りました。
12月3日(土) 微風の中、間ho単独練習。風なく、午後は蒔田の舵シープラザに2005年蒲郡アビームカップのレースシーンに真帆が掲載されたカレンダーを入手しに行きました。
12月4日(日) 微風、軽風の中、真帆と晴哉でOPのメインテナンスと新しく導入されたミニホッパーを初セーリングさせました。
12月11日(日) 江の島で2005年最後のレースである有馬杯が行われました。稲毛JSCからは、真帆と晴哉がOP-Aクラスに参加。折からの寒冷前線で真冬並みの寒さの中、3〜8m/sの風の吹くレースとなりました。4レースを行い、真帆は35位、晴哉は69位と頑張りましたが、課題も残りました。
12月17日(土) 真帆単独練習。朝から北西の10m/s超のブローが吹き、選考会に向け絶好の練習となりましたが、14:00には平均でも10m/sを超え、出艇禁止になりました。その後、一度解除になったものの再び出艇禁止となり、翌日に向け荒天対策をして早上がりになりました。
12月24日(土) 真帆単独練習。強風で朝から出艇しているのは年末合宿の高校生達位でした。午後には平均でも12m/sくらいまであがってしまい、赤旗出艇禁止となり、早上がりでした。
12月25日(日) 年末最後の帆走納めでした。真帆と晴哉に新田コーチも参加いただき、ラックの清掃、ごみ拾いを行い、午後に最終帆走練習を行った後、ハーバーの皆さんへのご挨拶をしました。2005年も一年間、無事故で楽しいセーリングができました。2006年は、1月7日が帆走始めになります。
1月7日(金) 帆走始め。晴天、軽風の中、真帆と晴哉が参加し、ハーバーの皆さんにご挨拶をして初練習を行いました。
1月8日(土)〜9日(日) 江の島で年末年始に恒例で開催されている横浜3クラブ合同の練習会に真帆が参加させていただきました。8日は、微風から時々軽風と練習に辛い状況でしたが、9日はいい風がふき始め、よく知った仲間達と楽しい練習ができました。横浜ジュニアの丸田さんをはじめ、関係者の皆さん、ありがとうございました。
1月15日(金) 朝のうちは、いい風が吹いていましたが、午後からだんだんと落ちてきてしまい、夕方近くにようやく風が戻ってくる展開でした。真帆と晴哉の二人三脚で、走り比べを徹底的に練習しました。
1月21日(土) 午前中は、千葉県連の例会が開かれました。平成22年度の千葉国体に向け、ジュニアからシニアへの強化プログラムが協議されました。午後からは、関東水域OP連絡会の2006年総会が横浜クルージングクラブで開催されました。阪田会長が退任され、増川新会長が選任されました。阪田会長5年間本当にありがとうございました。
1月28日(土) 今日は朝から10m/sを越える風が吹き、終日赤旗でしたが、ポンドの中で上下のマークを設定し、ショートコースでタッキング、ジャイビングのチェックを行いました。
1月29日(日) 前日とうって変わって、軽風の中、真帆だけ磯辺一中とご一緒にセーリングチェックしました。トリム、ボディバランス等、選考会に向け、この時期の刷り込みが大切です。
2月4日(土) 午前中、県連のジュニア強化に関する打ち合わせが開催され、頑張っている皆の夢をかなえるにはどうしたら良いのか、相談しました。この間、真帆と晴哉は、ポンドの中での反復練習。午後も、結局風が上がってしまい、最後までポンドの中での練習になりました。
2月5日(日) 真帆単独練習。6m/s〜12m/sまで強弱、左右に良く風が振れる中、いい練習になりました。、
2月11日(土) 午前中は、県連の理事会が開かれ、平成18年度の活動方針、千葉国体に向けた活動計画が審議されました。また、午後は、一昨年から幕張メッセに移動した東京ボートショーが、昨年に引き続き開催されました。KMC横浜の足達原さんと横浜ジュニアの奥田航親子とご一緒に真帆と多田コーチで楽しんできました。模型ヨットのトライアルでは、日ごろの練習の成果を発揮して、筋がいいねってお褒めの言葉をいただきました。
2月12日(日) 朝から8m/sのいい風が吹きました。真帆と遅れて晴哉が参加しましたが、晴哉は、アップバックの空気不足で、水船にしてしまった後に復帰するのに苦労しました。浮力の大切さを改めて実感しました。午後は、風が更にあがって赤旗帆走中止になりましたが、水路とポンドを使って最後まで強風下でのタック、ジャイブの練習をしました。
2月18日(土) 軽風の中、午前中だけの練習でしたが磯辺一中と真帆で、フォローザリーダーと走り比べをしました。
2月19日(日) 若洲で夢の島レガッタが開催され、若洲をベースポートとする3クラブの初心者から選考会メンバーまで総数28名、稲毛JSCからは真帆が参加しました。あいにく風が微風から4m/s前後と少ないうえ、風位も180°振れる中3レースが実施されました。真帆は、1レース目出遅れとコース選択のミスがあり13位でしたが、ノーレースとなった2レース目と3レース目で手堅く5位とまとめ総合8位となりました。
2月25日(土) 多田コーチの帰国が昼になり、午後から真帆と晴哉の二人でミニホッパーの乗り比べをしました。新旧両タイプのミニホッパーは、セッティングの違いもあり、走りに大きな違いがでました。何故だか二人は分かってくれたでしょうか?
2月26日(日) 藤沢ジュニア、伊藤ジュニア主催の合同練習会が、江の島で開催され、選考会の調整を兼ねて真帆が参加しました。艇のスピードでも、コース取りでも負けてしまい、課題の残る練習でした。不調から脱することはできるかな。
3月05日(日) 江の島でアーリースプリングレガッタが開催され、真帆がOP-Aクラスで参加しました。予想と違って北の風が吹く中、第1レース直前から風が南に振れまじめ、昼近くから南の風の中で4レースが実施されました。風が振れる中、コース取りと風の見極めがポイントになりました。真帆は、スタートを外し、その後のコース取りも後手後手にまわり、総合50位で終えました。
3月11日(土) 真帆単独で磯辺一中の練習に混ぜてもらいました。
3月12日(日) 朝から強風で、ハーバークローズになってしまい、練習を中止し、少しメインテナンスをして帰りました。
3月18日(土) 真帆と晴哉が参加し、磯辺一中と合同練習しました。朝の時点で風が弱く、晴哉がシーホッパー、真帆がミニホッパーに乗って、フォローザリーダ−、走り比べにコース練習をしました。昼過ぎには、受験でお休みしていた恭明が顔を出してくれました。新しい中学校での生活が始まりますが、春からは、また、一緒にセーリングできるそうです。
3月19日(日) 朝方小雨の残る中、真帆がOPで選考会に向け最終調整しました。昼過ぎになって、それまでの北西の風が西に振れ、吹き上がってきました。レース中のテーザー、レーザーに加え、安定性の良いOPも稲毛海岸に浜上げ緊急非難しましたが、幸い怪我等はなかったようです。
3月21日(火) 2006JODAジャパンナショナルチーム最終選考会の事前計測と練習を兼ねて真帆が江の島に行きました。計測は順調に終了し、昼から風が上がる中、夢の島、中央と浜名湖のみんなと一緒にC海面まで出ての走り比べの練習をしました。多田コーチは、KMC横浜山崎パパのゴムに乗せてもらい海上に出ましたが、途中で浜名湖上村さんのゴムに移らせてもらい練習を見学することができました。
3月23日(土)〜26日(日) 2006年3月23日から26日にかけて江の島ヨットハーバー沖合いC海面で2006JODAジャパンナショナルチーム最終選考会が開催されました。選考会は、4日間、微風から強風、北風から南風、波無しから大きなうねりまでと様々な状況下で11レースが行われました。また、各レグで風の振れ、ブローをつかめるかどうかで大きく順位が交代するスリリングな展開が続きました。稲毛JSCからは、真帆が初めて参加しましたが、何レースかはいいポジションで回航できたレースがありましたが、全般的にレースを読みきれず、残念ながら14名のナショナルチームには残れませんでした。しかしながら、国内最高レベルの選手達と一緒にセーリングすることで、ヨットレースの真髄を堪能することができました。閉会式では、木内レース委員長が、同時期にアメリカで開催されたWBCで優勝した日本代表チームの王監督の言葉を引用されていました。”日の丸をつけて戦うことがこれほど辛く厳しいことであるとは思いませんでした。一方で、日の丸をつけて勝つことの喜びがこれほど大きいものであることも想像できませんでした”と。ナショナルチームに選出された選手は、みんなの代表として精一杯頑張り、そして思いっきり楽しんできてください。また、今回の素晴らしい経験をご提供いただいた江の島ジュニアの皆さん、オプティ父兄、OB/OGの皆さん、そしてJODAの皆さん、本当にありがとうございました。

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